【12月議会質問】
12月4日(木)
一般質問をしました。
タイトル 「大災害が起こった際、瀬戸市は市民を本当に守れるのか!」
この質問を取り上げました理由は、2025年9月に発表された南海トラフ地震の発生確率は、今後30年以内に60~90%程度と予測されています。
これまでの大規模地震で被災された地域の皆さんが困窮され、憔悴(しょうすい)した状況から瀬戸市が学ぶべきは、「いかに有事に備えるか」という視点であり、これは机上論ではなく、実践的な取り組みが求められます。
そこで、今回は瀬戸市の現状を確認したうえで、抜け目ない備えとしていくための課題を提起させていただき、課題を解決し市民の安全が実感できるものにするためです。
主な論点
1、市外からの支援物資の輸送について、輸送経路が寸断した際、代替輸送の手段は確立されているのか?
2、地域内輸送拠点から、市内の各避難所への輸送経路が寸断した際の代替輸送経路の想定はしているのか?
3、罹災証明が遅延なく発行できる体制が確立されているのか?
4、地区防災計画の策定が瀬戸市は遅れているが、どのようにして策定を加速させていくのか?
などなどを論点に質問したところ、様々な課題が明らかになりました。
課題解決に向け早期に取り組み、市民に目で見える形で示し、不安を取り除くよう問題提起しました。
